社会貢献

毎年、9月の第２月曜日を「理容ボランティアの日」と制定し、全国の組合が一斉にボランティア活動をおこなっている。群馬県組合は、１２の支部に分かれ、それぞれの支部が活動している。調髪、献血、施設の清掃、福祉法人へのタオル贈呈など多岐にわたっている。

令和５年１０月９日　前橋プラザ元気21・にぎわいホールにおいて、理容感謝祭を開催しました。
※チャリティー金は、上毛新聞社「愛の募金」を通じ、社会福祉活動へ寄贈いたしました。

医療用ウィッグは、抗がん剤治療・放射線・火傷などによる脱毛で悩んでいる方の心理的な質の向上を目的としている。その悩み相談を県内のサロンでは行っている。群馬県内の自治体の中には、購入費助成制度があるので経済的負担が軽くなる。相談できるサロンをトップページから紹介している。

県組合では、将来の高齢化社会に備え、理容の役割を果たすための準備している。各支部では福祉理容の講習会を行い、寝たきりや来店することができない高齢者・障がい者など皆様のニーズにお応えするための体制づくりを始めている。

お客様に向けて随時、情報発信をしていきます。

伊勢崎支部では使用済みカラー剤のチューブやスプレー缶などを回収し,（株）小林資源に買取を依頼している。
その換金したお金で、地域の福祉施設などへ必要とされている物を購入して寄付をしている。

伊勢崎市の「花と緑と環境フェア」に（株）小林資源と共同でリサイクルブースを出店し、そこで集まったリサイクル品と、組合で回収した分を換金し寄付に繋がった。
みんなが楽しく食事できるコミュニティ食堂「子ども食堂てんとう虫」さんへ調味料と長期保存のできるパンを寄付した。